武蔵野自然観察記

身の回りの自然(主に昆虫)を写真とともに紹介できたらと思っています。

休日出勤中、良い感じの自然公園を通過したので、無理やりその場で昼休憩。
30分限定で遊歩道を歩いてきました。

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狙いは野鳥だったので、150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary を持ち出しましたが、カケスに逃げられた時点であきらめムード。
ヤマガラやコゲラ、ガビチョウなども見かけましたが、何となく気が乗らず、チョウ狙いにチェンジ。
しかし、最近暖かい日が続いていたため、林道にはもう少し緑があると思っていましたが、そうでもなかったです。
特に花はほとんどなし。
まあ、まだ三月中旬ですし、当然ですか。

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展望広場の表示があったので、ヒルトップのテリ張り狙いで歩き始めると、案内看板でキタテハを発見。

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それにしても目が痒い・・花粉症です。

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展望広場に着くと、何にもいない・・と思ったら、数頭のチョウが足元から飛び出してきて散り散りに。
ああ、しまったと思いましたが、戻ってこいと願っていると、1頭が運良くリターン。
狙い通りのヒオドシチョウでした。

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現地では、越冬個体にしては、まずまずきれいに見えましたが、こうして見るとやはりスレてますね。
しかし、相変わらずの地べたリアン。
どこで撮ってもこんな感じですね。

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帰り際には、今年初見のルリタテハと遭遇。
こちらは人工物が相変わらず大好きなようです。
看板にとまっています。

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久しぶりに150-600mm F5-6.3 DG でチョウを撮りましたが、最短撮影距離の感覚が分からず、近付き過ぎてしまうことしきり。
重いし、でかいし決して昆虫撮影には向きませんが、こんなに遠くから撮れるんだ・・と今更ながらに驚きました。
もう1年半以上使用しているんですが(笑)。
野鳥の場合は、たいてい最短撮影距離付近まで寄ると撮像範囲に収まらないので、自然に距離をとりますが、チョウの大きさは勝手が異なりますね。

全て埼玉県、東松山市で撮影
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前回の記事でお伝えした通り、ニコンの一眼レフ機にオリンパス製のマクロフラッシュを装着して撮影してきました。
結果から言うと、全く問題ありません。普通に使えます。
一番のデメリットは、やはりオートで発光できないことですが、オリンパスのカメラに装着して使うときにもマニュアルで使用することが多くなりそうであることを考えると、使える、というメリットだけで十分という感想です(少なくとも昆虫写真において)。

後は、カメラ側からの光量調節などの設定ができず(多分)、マクロフラッシュ本体裏側のダイヤルで調節することになるので、調節の幅が1段ずつになることでしょうか。
OM-D E-M5 MarkII に装着して、本体から調節すると、もっと細かい発光量の設定が可能です。
これに関しても私のレベルではほとんど影響なしです。
ISO感度や絞りの設定でも1段刻みで十分だと思っていますから(笑)。

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今の時期、屋外ではまだ多くの昆虫は望めないので、撮影場所は温室内に放されているチョウなどです。

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頭部のアップなんかは、深度合成機能を使ってみたいですね。このフラッシュはその機能に対応しているみたいです。
NIKON機には当たり前ですが、OM-D E-M5 MarkII にも残念ながら、深度合成機能はありません。

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背景に自然光が多めに入るときには、不自然にならないように、弱めに発光。
こういう時(日中シンクロというのかな?)はマニュアルの方がむしろ設定しやすいような気が。。

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黒系のアゲハをフラッシュを使って撮る練習をしたかったのですが、ほとんどいませんでした・・。

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ミカン科の植物にいた、アゲハ類の若齢幼虫(種類不明)。
こういう極小の相手こそ、このフラッシュの出番ですが、素直にOM-Dの方がずっと撮りやすいかな。

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飛翔写真にも挑戦しました。
ハイスピードシンクロの機能はありませんが、背景が暗い場所では一応止められます。
この手の写真では私にとって定番の、露出アンダーの失敗作。
チャージは早くはなく、連射は弱いので、飛翔なら素直に大光量のクリップオンを使いましょう。

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この2枚はまずまずかな。
屋外ではまず無理ですかね。

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熱帯植物のアップも撮りましたが、手持ちではフラッシュ使用でも歩留まりが悪かったです。
ブレというよりもピントの方ですが。
ライティングだけで言えば、しべのドアップでも光量の調節だけで、かなり満足できるものになりました。
ケラレも発生しませんでした。

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この写真は、マクロフラッシュはあまり関係ないのですが、いつかリュウキュウアサギマダラの生息地で見てみたいな、と思ったシーンです。
日中の活動を終えて、休息するときの習性でしょうか。
冬場の低温期にもこんな風に群生している写真を見たことがあるような。

最後にもう一つ、このマクロフラッシュ STF-8の欠点を一つ。
とにかく装着が面倒くさい(笑)。
慣れていないこともあり、時間がかかってしまいます。
レンズ交換も非常にやっかい。
装着したままカバンに入れて行くのも難しいので、どうしたもんかと少し悩んでいます。

全てNIKON D500+OLYMPUS マクロフラッシュ STF-8で撮影
久しぶりに機材の話です。
昨年末に発売された、OLYMPUS マクロフラッシュ STF-8です。
今までは付属のフラッシュや、クリップオンのFL-600Rを使っていましたが、等倍付近のマクロ撮影をするときに、なかなか上手く光が回らず不満を感じていました。
マクロ用のフラッシュは、フォーサーズ時代の物が昔からラインナップされていましたが、高価なことと、かなり大柄に見えたので手を出さずにいました。

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装着してみました。
ディフューザーは脱着可能ですが、着けたり外したりして撮影してみたところ、着けっぱなしで良いかな?という感じです。
明らかに光量不足を感じたときに外せばよいかと思います。
ボディはEM-5 MarkⅡ、レンズはM.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macroです。
フィルター径46mmと62mmのリングアダプターが付属しており、30mmと60mmの両マクロレンズ、12mm-40mm F2.8 PROレンズに対応しています。
他にも装着できるレンズもあるかもしれませんが、レンズ前まで寄れなければあまり着ける意味がないのではと思います。
ちなみにOLYMPUSの30mmマクロは持っていないし、買う予定もありませんが、パナソニックの30mmマクロは所有しており、口径も同様なので問題なく使えます。

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付属のケースです。
というよりこのケースに最初から入っていました。
持ち運ぶときは・・結構大きいし使わないかな?

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中はクッションが複雑で、一度取り出したら、どうやって入っていたかわからなくなってしまいました(笑)。
リングは専用のポケットがあります。

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このマクロフラッシュを購入した大きな理由がもう一つあり、それがこれです。
他社製のカメラでも使用できます。
機能的にはオートが使えず、マニュアル専用になり、当然コマンダーのマスターフラッシュとしても使えませんが、マニュアルで十分です。
何しろ、NIKON D500には内蔵フラッシュがないので重宝します。
ちなみに、使ってはいけないものを無理やり使用しているわけではなく、説明書にもはっきりとマニュアルで使用してください、と記載されています。
もちろん、全てのカメラに問題なく使用できるかは不明です。

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私が使用している、SIGMA 105mm マクロは口径が62mmで装着できます。
AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8Gは残念ながら合わず、別途ステップアップリングが必要です。
NIKON D500の作例、使用感は次回お伝えします。

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外に持ち出して使ってみる機会がまだないので、自宅で使ってみました。
観葉植物を撮ってみました。
暗めの背景でしっとり感を出してみました。

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良い感じに光が回っています。
ディフューザーがよく効いています。
操作もダイアルだけで簡単です。

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最短撮影距離付近で、サボテンを撮ってみました。

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こちらもサボテンのトゲのドアップ。
光量や、左右の光量比を調節するだけで、不自然な影も消せます。

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何とか昆虫を撮りたくて、寒い中カブトムシの幼虫に起きてもらいました。

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頭部のアップ写真。まだ寄れますが控えめに。
もう少しテカリを抑えた方が良いかなという感じですが、頭部の硬い雰囲気を出すにはこのくらいの方が良いですかね。
今回の作例は、被写体を画面いっぱいに入れて、自然光の影響をあまり受けていません。
広角マクロなどの背景を生かすときの撮影でも使いたいので、もっともっと使い込んでいきたいと思います。
ちなみにこのSTF-8、多灯ライティングのコマンダーとしても機能するので、マイクロフォーサーズの対応フラッシュがあれば、さらに幅広い使い方ができます。
次回はNIKON D500で使ってみたいと思います。

全て、OM-D E-M5 MarkII +マクロフラッシュ STF-8で撮影
先週の休日に、フライトフェスタ2017という猛禽類のイベントに行ってきました。
鷹匠たちが集まり、日ごろの訓練の成果を競うイベントです。
競技の詳細や、猛禽類の深い知識は無いので、撮ってきた画像の一部の紹介だけになります。
まあ、普段見ることのできない、勇敢なタカたちを眺めているだけで楽しいし、近くで撮影もできるので、おすすめのイベントですよ!
ちなみに場所は、千葉県の野田市です。

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菜の花に囲まれた、高台の広場でイベントは行われていました。
当然、大砲レンズがズラリとならんでおりました。

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精悍な顔のタカさん。
個人的にはハヤブサ系の小型種が好きですね~。

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この子は羽を広げて日向ぼっこ。
日光消毒でしょうか。


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競技中の飛翔写真です。
良いポジションが取れないと、観客等いろいろなものが被ってしまって意外に難しい。

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ドアップで撮れたフクロウさん。
ちなみにこのフクロウ、このまま頭上を飛び越え、はるか遠くの民家の屋根までサヨウナラ。
他にも遠くへ飛んで行ってしまったタカが何羽もおり、回収が大変そうでした。

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ご褒美をもらっていますね。

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ペットのタカやフクロウを持ってきている人も多くいました。

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手のひらサイズのミミズク。
飼いたい・・絶対無理だけど。

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緊急参戦の、ペットのタヌキ。
人気者でした~。

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最後に、日当たりの良い、ナノハナ畑周辺にいたキタテハです。
この日は15℃近くまで気温が上がったためか、たくさんのチョウが飛んでおり、驚きました。
他には、モンシロチョウ、モンキチョウ、ベニシジミが確認できました。
さすがにツマキチョウはまだいませんでしたが、もう少しでしょう。
さあ、今週の日曜はシーズン開幕とばかりに、チョウ狙いでお出かけ、と思ったら痛恨の低温予報。
日が出れば何とかなるかな?

全て千葉県野田市、関宿城公園で撮影
久しぶりに自分のブログを確認したら、広告が1面に…。
一月空くと入ってしまう仕様だったんですね。
休日にはカメラを持ち歩いて、そこそこ撮ってはいるんですが、どうしても撮りっぱなしになって整理ができていないです。
この時期は主に野鳥が中心ですが。

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この写真は、先日千葉県の銚子市に泊まりの出張に行った際に撮りました。
明るいのは、犬吠埼の灯台です。
下に走る太い光は、多分船です。
カメラのライブコンポジット機能を使って撮るわけですが、未だに理想の露出がわかりません。
感度を出来るだけ上げて、合成枚数をより多くすれば、より派手な星景写真になりますが、人工物の光との兼ね合いもあるので、難しい。
でも、星空撮影の一番の敵は、やはり寒さですねぇ。

千葉県銚子市で撮影

Tenodera

Author:Tenodera
埼玉県南東部在住のTenodera会社員です。
昆虫、カメラ好きで、休みになるとフィールドへ出向き、ファインダーをのぞいています。主に昆虫を撮影対象にしていますが、野鳥や風景写真も撮ります。
よろしくお願いいたします。

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