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武蔵野自然観察記

身の回りの自然(主に昆虫)を写真とともに紹介できたらと思っています。

しばらくぶりの更新というのは置いておいて、先日今年初めてトンボを観察、撮影しました。

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羽化直後、ということで特徴が見分けづらく難しいところですが、アジアイトトンボかなと思います。
イトトンボの仲間を複数個体見かけましたが、全てアジアイトトンボと思われます。

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これから一ヵ月間くらいはアジアイトトンボが優勢ですが、アオモンイトトンボが出始めると、この辺りではアオモンイトトンボだらけになります。

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シオヤトンボも発生していました。

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羽化のピークはちょうど今頃でしょうか。
この時期は♂♀ともに似た体色をしています。

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チョウはとっくに活動を始めています。
シオヤトンボのすぐそばでシジミチョウが開翅しており、ヤマトシジミかと思いましたが、これはツバメシジミでした。

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モンシロチョウは既に2化の時期でしょうか。
ボロボロの個体と新鮮な個体が混ざって飛んでいました。

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越冬明けのルリタテハ。
カメラの深度合成機能で撮影しました。普通にこの角度から撮ったら複眼から翅の先までピントを合わすことは困難ですが、深度合成機能を使えば楽勝。
昨年あたりからこの機能を使いまくっていますが、ピントに自信がないときに保険的に使ったりしていまして・・・果たして良い使い方なのかよくわかりません(笑)。

全て千葉県松戸市で撮影
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11月も最終週に入り、季節は冬に移りつつありますが、東京の公園ではまだ昆虫たちが細々と活動していました。

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日当たりの良い一角に、多くのシジミチョウがおり、ウラナミシジミかな?と思いましたが、ヤマトシジミでした。
交尾態も見られましたが、なぜか♂がボロボロの個体ばかりでした。

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生垣に新鮮なオオカマキリの卵嚢があり、よく見たところ、何と産卵中でした。
母体は枝葉で全く写らないので、卵嚢のアップです。

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アキアカネはまだまだ元気です。
繁殖活動は午前中、午後は日向ぼっこと摂食活動といったところです。

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そしてトンボが良くとまるような場所に何かいました。

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かなりボロボロですが、ハラビロカマキリの♀です。
腹部はへこんでおり、もう産卵はしないのかもしれませんが、動きはなかなか機敏でした。
この場所でトンボを待っているのでしょう。

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水場にはユリカモメやカルガモを中心に、冬鳥がたくさんいました。
先々週に比べて格段に数が増えています。
大砲レンズを構えたカメラマンが何人もいましたが、何か珍しい水鳥が入っているのでしょうか。
しばらく観察しましたが、わかりませんでした。

全て葛飾区、水元公園で撮影
かなり久しぶりになる、新機材の紹介です。
シグマから11月22日に発売になったばかりの、56mm F1.4 DC DN Contemporaryです。
中望遠の、Cライン(シグマは3つのラインを展開)の大口径レンズです。
ちなみに、今回紹介するのは、マイクロフォーサーズですが、他にはソニーEマウントがあります。

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フィルター径55mm、重量280グラムと、大口径レンズとしては、なかなかコンパクト。
MFTで中望遠と言えば、OLYMPUSに、75mm F1.7や45mm F1.2 Pro辺りがありますが、このレンズは焦点距離もF値もちょうど両者の中間。
それでいて、価格はかなり低めと、お買い得感いっぱいです(笑)。

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レンズを発売日にわざわざ手に入れたのは初めてですが、どうしても早く手に入れたかったとかではなく、単にあるポイントの有効期限が迫っていたため、早めに予約しただけです。

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OM-D E-M1 MarkII に装着した時のサイズ感はこんな感じです。

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PENシリーズや、パナソニックのGFシリーズ辺りに装着すると、ややフロントヘビーかもしれません。

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作例ですが、まずはネコ(クリスマスの衣装を着ている)から。
フルサイズ換算112mmという、やや中途半端な焦点距離ですが、やはり一番活躍できるのはポートレートでしょうか。
それ以外の使いどころは、と考えたとき、思いつくのは、屋内の子供やペットの撮影だと思います。
とにかくF1.4を生かして低感度、高速シャッターを使えます。

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全て基本的に開放絞りで撮っていますが、解像度は全く問題なし、というか素晴らしい。
よりシャープさを上げる意味で絞る必要性は感じません。
厳密にいえば、多少変わるとは思いますが、せっかくの最新設計の大口径、積極的に開放で使っていきましょう。

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ちなみにこのレンズの最短撮影距離は50センチで、最大撮影倍率はフルサイズ換算で0.27倍。
オリンパス、パナソニックのレンズはかなり寄れるレンズが多いなか、この数字はかなり平凡。
マクロレンズ的な使い方は期待しない方が良いです。

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瞳のシャープさと、アウトフォーカスに差し掛かる部分の毛並みのふさふさ感。
元々APS-CのソニーEマウント対応として設計されているので、口径食はさほど目立ちません。

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もっと黒目が大きい状態を撮りたかったのですが、なかなかうまくいきませんでした。
結構薄暗い場所にいるネコをチョイスしたのですが。

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次は公園での作例。
大きなボケを生かして花をふんわり、と息巻いて被写体を探しましたが、冬に差し掛かっているこの時期、花は無いですね。

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何とか見つけ出した、ツワブキの花。
背景は乱雑でしたが、大きなボケにより何とか見られるものになっています。
もう少し寄れますが、昆虫サイズの被写体はやや厳しいかもしれません。

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長時間、被写体になってもらったカラスです。
等倍で羽毛を確認しても、きっちり解像しています。

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最後は逆光で撮ってみました(フード有り)。
フレア、ゴーストは出なくはないですが、少な目で、逆光には強い方だと思います。

少し気になったのは、作例では目立っていませんが、開放絞り時の周辺減光。
特に大きいわけではなく、後処理でどうにでもなってしまうレベルですが、MFT機で発生しているということは、Eマウントで使用するともっと目立つのかなぁ、といらぬ心配をしてしまいました。

最後になりますが、このレンズには手振れ補正はありません。
最近のMFT機にはボディ内手振れ補正が搭載されている機種が多いですが、非搭載機種もあるので注意です。
また、実はこのレンズとGX8で動画も撮ったのですが、ひどい手振れで使い物になりませんでした。
GX8は手振れ補正搭載機ですが、なぜか機能しなかったので、調べてみたところ、このレンズではボディ内の電子手振れ補正が働かないことがわかり、がっかりしました。
サードパーティ製ということで、多機能なMFT機もいろいろ制限を受ける可能性があるので、気になる方は調べてから購入した方がよさそうです。
先週のことですが、埼玉県入間市の航空祭に行ってきました。
飛行機、戦闘機は見るのは好きで、空港近くに仕事で行くと有名なビュースポットに行ったりはしますが、全然詳しくはなく、今回の目的はやはり撮影です。
持っていくカメラとレンズはやや悩みましたが、メインにD500とシグマの100-400mmレンズ、とまりもの用にGX8と高倍率ズームとしました。
150-600mmにしようかとも思いましたが、重いのと、混み合った会場では邪魔になると判断。レンズ交換もかなり厳しいと判断して、二台体制にしました。
結果的には、今回はこれでまあ良かったかなという感じです。
何せ初めての参戦で、場所取りなども全くせずにブルーインパルスの時間に合わせて会場を目指しただけなので。

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待機中のブルーインパルス。
簡単に撮れそうですが、実は周囲には人の壁ができており、腕を伸ばしてかなり苦労して撮りました。
バリアングル液晶万歳です。
とにかく人だらけで、顔がたくさん写ってしまうので、会場の画像は載せません。
雰囲気はお伝えしたいのですが。

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対戦車ヘリAH-1コブラだそうです。対戦車とういう響きだけでカッコイイ。

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特別参戦?埼玉県警のヘリです。

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展示されていたC-2輸送機の帰投シーンです。
最後に観衆の前を通過してくれました。

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これは私にもわかります。F15戦闘機、愛称はイーグルです。
少し調べたら、開発ボーイング社、生産三菱だとか。どこで組み立てているのか。。
同じく帰投シーンです。
とんでもないスピードで帰っていきました。

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ここからがブルーインパルスです。

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とにかく初めての撮影なので、どう撮ったら良いのかさっぱりわからないので、被写体をなるべく中央に捕らえることに集中しました。
露出は、シャッター優先で1/2000、絞り開放、ISO感度オートで固定、にしたつもりが途中からなぜか1/5000になっていました。
それでもさほど感度が上がることなく撮れており、逆に歩留まりが上がっていたかも。
ピーカンの順光は最高です。

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見えているのは機体の裏側です。

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これは画像を逆さにしたのではなく、背面で飛行中です。
なんでもありです。

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こういうシーンはもう少し広角で近づいて撮った方が迫力が出ますね。
望遠端換算600mmで足りるだろうかと心配でしたが、望遠側よりもむしろ広角側がもう少し欲しくなりました。
しかしシグマ100-400mmの直進ズーム機構はこの日はかなり重宝しました。

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この日の大失敗画像。
近距離で交差する、という大迫力のシーンでしたが、捕らえられませんでした。
欲張らずにもう少しワイドで撮ってトリミングでもよかったのですが、後の祭り。
よく見ると、奥の機体はかなりボケており、実際には結構な距離があることがわかります。

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今回は2000枚以上撮りましたが、とにかくファインダーで捕らえて連写をするだけでした。
次にこういう機会がありましたら、もう少し構図を考えたり、流し撮りなんかもしてみたいですね。
練習あるのみなんでしょうが、なかなか機会をつくれないのが難しいところです。
しかし、NIKON D500って凄いなぁ、と改めて思いました。
ゲームで言えば完全にガチャプレイ。ただ連打しているだけですから(笑)。
初心者にこそおすすめの機種です。

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最後はiPhoneⅩで撮った動画です。
定番の?ハートを描いています。
少し欠けてしまったのが残念ですな。
前回アップしたのが、オオアオイトトンボの活動初期だったのですが、今回は活動後期。
つまり数か月も空いてしまいました。
全く撮影していなかったわけではありませんが、色々あって更新が途切れてしまいました。
まあ、ぼちぼちやっていこうと思います。

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ちなみに、活動後期と言ってもオオアオイトトンボは息の長いトンボで、時に年末まで見られます。
本当は繁殖活動が見たかったのですが、午後からの観察だったためか、見られませんでした。

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カメラ内の深度合成で撮影。
よく見ると、腹端が不自然になっている写真が多く、微妙にトンボが動いているようです。

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低い位置にとまっていることが多く、時に飛び立ち、同じ場所にすぐに戻ってくると、口をむしゃむしゃしています。
私の周りにまとわりついていたカを捕食する瞬間も見ました。

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この日見られたのは♀数頭。
翅は多少スレているものの、結構きれいな個体ばかりでした。

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公園内はアキアカネがばかりでしたが、違うアカトンボも見たいなぁと、探していたところ、見つけたのがコノシメトンボ。
毎年公園内の一角でなぜか♀だけ見られます。
本当は♂が撮りたいのですが。
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チョウも少々。
エノキのひこばえに産卵中のアカボシゴマダラ。
10月に見られるというのは普通なんでしょうか。

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なぜかピカピカのナミアゲハがいました。
この時期に羽化してしまうと、♀に出会うのが大変そうですね。

全て、葛飾区水元公園で撮影

Tenodera

Author:Tenodera
埼玉県南東部在住のTenodera会社員です。
昆虫、カメラ好きで、休みになるとフィールドへ出向き、ファインダーをのぞいています。主に昆虫を撮影対象にしていますが、野鳥や風景写真も撮ります。
よろしくお願いいたします。

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