武蔵野自然観察記

身の回りの自然(主に昆虫)を写真とともに紹介できたらと思っています。

前回の記事でお伝えした通り、ニコンの一眼レフ機にオリンパス製のマクロフラッシュを装着して撮影してきました。
結果から言うと、全く問題ありません。普通に使えます。
一番のデメリットは、やはりオートで発光できないことですが、オリンパスのカメラに装着して使うときにもマニュアルで使用することが多くなりそうであることを考えると、使える、というメリットだけで十分という感想です(少なくとも昆虫写真において)。

後は、カメラ側からの光量調節などの設定ができず(多分)、マクロフラッシュ本体裏側のダイヤルで調節することになるので、調節の幅が1段ずつになることでしょうか。
OM-D E-M5 MarkII に装着して、本体から調節すると、もっと細かい発光量の設定が可能です。
これに関しても私のレベルではほとんど影響なしです。
ISO感度や絞りの設定でも1段刻みで十分だと思っていますから(笑)。

DSC_9610.jpg
今の時期、屋外ではまだ多くの昆虫は望めないので、撮影場所は温室内に放されているチョウなどです。

DSC_9571.jpg
頭部のアップなんかは、深度合成機能を使ってみたいですね。このフラッシュはその機能に対応しているみたいです。
NIKON機には当たり前ですが、OM-D E-M5 MarkII にも残念ながら、深度合成機能はありません。

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背景に自然光が多めに入るときには、不自然にならないように、弱めに発光。
こういう時(日中シンクロというのかな?)はマニュアルの方がむしろ設定しやすいような気が。。

DSC_9639.jpg
黒系のアゲハをフラッシュを使って撮る練習をしたかったのですが、ほとんどいませんでした・・。

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ミカン科の植物にいた、アゲハ類の若齢幼虫(種類不明)。
こういう極小の相手こそ、このフラッシュの出番ですが、素直にOM-Dの方がずっと撮りやすいかな。

DSC_9775.jpg
飛翔写真にも挑戦しました。
ハイスピードシンクロの機能はありませんが、背景が暗い場所では一応止められます。
この手の写真では私にとって定番の、露出アンダーの失敗作。
チャージは早くはなく、連射は弱いので、飛翔なら素直に大光量のクリップオンを使いましょう。

DSC_9799.jpg

DSC_9844.jpg
この2枚はまずまずかな。
屋外ではまず無理ですかね。

DSC_9654.jpg
熱帯植物のアップも撮りましたが、手持ちではフラッシュ使用でも歩留まりが悪かったです。
ブレというよりもピントの方ですが。
ライティングだけで言えば、しべのドアップでも光量の調節だけで、かなり満足できるものになりました。
ケラレも発生しませんでした。

DSC_6786.jpg
この写真は、マクロフラッシュはあまり関係ないのですが、いつかリュウキュウアサギマダラの生息地で見てみたいな、と思ったシーンです。
日中の活動を終えて、休息するときの習性でしょうか。
冬場の低温期にもこんな風に群生している写真を見たことがあるような。

最後にもう一つ、このマクロフラッシュ STF-8の欠点を一つ。
とにかく装着が面倒くさい(笑)。
慣れていないこともあり、時間がかかってしまいます。
レンズ交換も非常にやっかい。
装着したままカバンに入れて行くのも難しいので、どうしたもんかと少し悩んでいます。

全てNIKON D500+OLYMPUS マクロフラッシュ STF-8で撮影
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Author:Tenodera
埼玉県南東部在住のTenodera会社員です。
昆虫、カメラ好きで、休みになるとフィールドへ出向き、ファインダーをのぞいています。主に昆虫を撮影対象にしていますが、野鳥や風景写真も撮ります。
よろしくお願いいたします。

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